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自主練記録

&生存報告代わり。2010/03/15~

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242日目:布の上のミカン(ソフトパステル画)

使用画材:
◆セヌリエ(sennelier) ハーフパステル 40色セット
紙…は、たぶん中~高校生くらいの時期に「何かしら絵に使える事もあるだろう」とか保管しておいたもの――なので何の紙だか判らない(笑)。

昨日(前回)惨敗したため、直後は見事に負け犬根性で「つ…次の挑戦はしばらく先でいいや…」などと思っていたところ、翌朝に部屋に置きっ放しだった絵を見た親から「やるじゃん」(※こんな言い方はしないが/笑)的な一言コメントを貰った為、俄然やる気になった!( 超 単 純 )
という訳で、その日の夜に早速描いたリベンジのパステル画2回目。
いやいや…!言葉の力って偉大ですよねッ!I'm 褒められたら伸びるタイプ!(笑)

前回は紙に◆キャンソン ミ・タントを使用したところ

  • 紙の目がしっかり立っている…パステルがゴリッゴリ削れる(笑)
  • 紙の目が立っているが故に、パステルが付着する凸面と紙の色のまま残る凹面にハッキリと分かれる=削れる割には紙に残るパステルは多くなく、予測やコントロールがし辛い
…と、「ヤバイ、これ完全に上級者向けだ!ハードル上がりすぎ」状態だったので、今回は(紙目が)細目、平滑…だけどちょっとザラザラ感もあり、という紙を選んでみました。(冒頭で述べた通り、紙の正体は判らないが/笑)


デジカメ撮影版。ミカンの色の鮮やかさ等は、より原画に近い。(手前のミカンの赤はベッタリ潰れてしまってますが。)

という訳で、付き合い易い紙+1度描いたからソフトパステルとの付き合い方も少し学んだぞ!な2回目は、楽しんで描けました。
ちょっとのタッチの差で明らかな違いが出て、みるみると表現できる質感が変わっていくのが、相~当~面白い!
手前のミカンと奥のミカン、下の布それぞれでハイライトの描き方を使い分けてみるのがワクワクできました。あと、奥のミカンに帯状に伸びてる手前のミカンの影が、存外な程うまく入って本人の満悦ポイント(笑)。


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241日目:籠に入ったミカン(はじめてのソフトパステル!)

使用画材:
◆セヌリエ(sennelier) ハーフパステル 40色セット・紙箱
紙:◆キャンソン ミ・タント 160g/m2 A4 10枚 ポピーレッド 506

他の絵を描いてる時にコンテパステルやハードパステルを使いながら「ソフトパステルがあったらもっと便利そう、あんな使い方やこんな使い方ができそう、してみたい」という思いが募りに募ってた時期に、ちょうど閉店セールで半額を見つけた事で「買えって事ですね!」と口実も見つけて(笑)、セヌリエのハーフパステルを購入~
…後の、ソフトパステル初挑戦画ッ!

→結果:大・撃・沈!

いやぁ~「とりあえず使ってみる」「使いながら考える」「むしろ意外性を楽しむのが好き」…のようなタイプなので、近年――というか子供時代を過ぎてからは「この画材、無理!」みたいに思った事って覚えてる限りではほぼ無かったんですけど、もう本当、子供の頃以来の「どうやっていいか判らない!無理!」という感覚を味わう事に…。途中で思いっきり尻尾巻いて逃げ出したくなったという(笑)。

なんとな~く、コンテやハードパステルが木炭的な滑らかさになったもの…のような使い心地を予想してたんですが、名前は似てても――というか実際に画材説明などを読む限りだと、ソフトとハードって単なる固さの違いがある同ジャンル、程度のイメージになるのが普通かと思うんですが――完ッ全に別物!ですね~っ。延長線上で考えられるものではなかったよ…!特にセヌリエのパステルは径が太い、というのも大きな要因かもしれませんが。

で、尚且つ、半額getとは言え(自分にとっては)豪華セット買っちゃったよドキドキ…という思いと共に、せっかくのパステル画なので専門の紙らしきものを使ってみよう…と、キャンソン ミ・タントを使用してみたのがまた、難しさに思いっきり拍車をかけた感じで(笑)。
完~~全~~~なる画材負け状態で何をどうしていいやら八方塞がり…。
絵を描く際の「色」に関しても、基本的に色はそれぞれ美しいので汚い色や苦手な色という意識も特になく、絵を描いてて「イメージ違うなあ」「パッとしないなあ」と思う事は多々あれど(笑)、「汚い色になった、ダメだ!」と思うような事もまた子供時代を過ぎてからは覚えになかったというのに、同じく今回思いっきり再経験する事に…ッ!

や~、ある意味で鮮烈な体験の数々でした。

という訳で完全なる負け戦に終わったんですが、面白いのが、それでも5メートルくらい離れて原画を見てみると、ソフトパステルと言う画材自体が持つ魅力が煌いて見えるという事。
色がパアッと輝いて、「…あれ?何かそんなに悪くないかも…」な錯覚というか、慰めが得られたり(笑)。
「(絵が)部屋にある状態」を見た時に、しっかりとした存在感を放つ独特の画材で、何だか「描いた!」という実感は高いです。流石、最も顔料そのままに近く純粋な色が出る、とされる画材だけあるな~という感じでしょうか。

あと、存在感という意味で(ほんっと描いてる時は超難しかったけど!!/笑)キャンソン ミ・タントの紙自体の存在感も凄くて、値段分しっかりと絵を押し上げてくれる感じがしました(笑)。

1枚目がスキャナ撮りこみで、こっちはデジカメ撮影版。離れて見た時に色が輝いて見える印象には、こちらの方が近いかも。

ただ、パステル画は描いた後の絵をどうしよっかな~(=保管)、が悩ましいですね。
うっかり表面を触ろうものなら直ぐ粉(色)が落ちるし、今回スキャナのガラス面に伏せただけで、スキャン後に紙を持ち上げたら、も~粉が落ちてる落ちてる!
一応グラシン紙を買って表面を覆ったりしてみましたが…次に開いて見る機会でもあったとして、同じ姿で再会できる気がしない…(笑)。自分のフィキサチーフのかけ方が甘すぎたりもするのかなぁ~。(正直、どの程度かければ良いのか把握していない。)
この辺の意味では、最初はパステル画専門のスケッチブック(1枚ごとに保護用の紙が挟まれてる)を買って描いた方が気楽かもしれないですね~。
実際、日常的にソフトパステルで絵を描いている人達は保管や収納をどうしてるんだろう…?


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239日目:みかんとBOXティッシュと新聞

欠けてる画面左側は、TV見ながらクロッキー→してる途中で視界に入った蜜柑を何となく描き始める→塗りに突入…という流れにより混在していたTV見ながら絵を外した為(笑)。

月光荘8B鉛筆,サクラ コンテパステル,ヌーベル カレーパステル,オイルパステルを使用。

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226日目:マグカップ

取っ手が捻じれてしまった。
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185日目:BOXティッシュ

Boxティッシュ描いたついでに、モチーフに光が当たっている部分の背景を暗くする練習、お試し。
むむっ、今見ると逆パースになってますね。
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