自主練記録

待合室で人物クロッキー時に、あまり視界に恵まれなかった（丁度いい位置に人がいる事が少なかった）ので、目についた物をチョコチョコと。

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右上のクシャクシャッとしてるのはサランラップのつもり。（行儀悪い食べ方してるのがバレる…／笑）
う～ん、色調整したつもりだったけど、写真と見比べたら色だいぶ違うかも…。メインのスイカの鮮やかさが死んでしまっている。難しいですね～色調整！

食べ物を描くのって楽しそう・興味深いな～とは思うんですが、

• 熱いものは熱い内に、冷たい物は冷たい内に＝料理はできたての内に
• 料理前は野菜の鮮度をなるべく保ちたい（無駄に鮮度落とすような行為はあまりしたくない）
• 果物はより新鮮な内に食べたい

…みたいな食べ物に対する気持ちの方が勝るので、どうにも描く機会が…（笑）。
――という訳で水分飛ばない内にガブガブと食べ　終わった　スイカ（笑）。
（しかし食前のちゃんと身があって三角とかに切ってある形の方が圧倒的に「あ、スイカだ」と判り易い訳で、地味にハードル上がってる事に描きながら気付いた。）

描き始めにまずお皿の難しさに戦慄。こう…平らな円に見えて微妙～～～に立ち上がって角度ついているという状態（そして人工・無機物）が…ちょ、超難しい…！
その他、8B鉛筆で形取った後にコンテその他で色つけようとしたらスイカもお皿も真っ黒になったとか、スイカの皮を表現できそうな色が手持ちのパステル類には無いぞ…！？とか、色々紆余曲折を得ましたが、画材を色々と重ねていく内に色んな効果が出たりスイカの色に近づいていったりで段々とテンション上がって→ふ～っ、と結論：楽しかった！（結局これ／笑）

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1.5リットル。ちょうど飲み終わる頃だったので下数センチだけ水入ってます（笑）。

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途中で描く対象が移ったので、左半分にTV見ながらクロッキーが混ざってますが（笑）。
右下のペットボトル…の上部（笑）だけ、三菱Hi-uniとbumpodoねりゴム使用。（最初は月光荘8B鉛筆で描いてて途中から移行。）

Webや本でペットボトルやガラスを描いてるデッサンを見る度に「どうやって描いてるんだ…！」的につくづくと恐れ入ってる訳なのですが、ちょっと描いてみて恐れ入り度100倍くらいになりました（笑）。
やーホント、最初にちょっと花を描こうとして撃沈した時もそうだったけど、ほんと凄い…「描いてる・描けてる」人達の凄さには天井がない…！

絵って、描けば描けば描くほど、本当「周りの（←って、自分が一方的に拝見してるだけですが／笑）人達がいかに・いかに・いかに凄いか、素晴らしいか」を知って・知って・思い知る！事になりますよねぇ…。
（あ、絵に限らず、何につけても「求道」＝「先人の偉大さを知る道」を辿る事になるのかな。あ、先人に限らず自分より下の年代の感性も偉大だし年齢に係わらず物事に集中してる人って凄いし――いやはや、ほんと「天才」＝「天から与えられた才」って個々人それぞれが違う物を持ってますよね！）
その分だけ、理解しながら楽しんで見れる部分が増えていく――ついでに言えば、絵に限らずで――観察や考察して楽しめる事柄がどんどんと増えて行くので、しみじみと有り難いというか一石二・三・四鳥と言いますか（笑）。
しかし興味深いものだらけなので「人生って、短いッ！」と事あるごとに思わずにはいられない（笑）。
（森羅万象興味が尽きず時間は幾らあっても足りないなあ――と思うと同時にの～ん～び～り～した生活を好むという矛盾を抱えているため、余計に。…うむ、超贅沢な言い分だなっ／笑。）

――と、さんざ脱線しつつ、右上2個目が（自分で見て）「光を感じられる」（方向とかが判る）という点では、案外よく描けてるかも、と自己評価。

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