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自主練記録

&生存報告代わり。2010/03/15~

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48日目:つけペン練習

さて、これもまた、必要性を感じていたこと。「そろそろ、ペン入れしなければ」

数ヶ月ぶりの、つけペン!

用紙:プロジェクトペーパー

以前に描いた絵の上にプロジェクトペーパーを敷いて、なんとなく透けてる状態を見ながらペン入れー。
意図はしてなかったけど、右の絵が、フルメイクとスッピンの対比のよう(笑)。

過去、使い慣れてるのは日本字ペン。ただ、1本のペンで強弱を表現するなら、一番「無駄がない」(効率的)なのは、やはり柔らかいGペンなんだろうな。とは思っていて、しかし当時はまだGペン「使えなかった」のです。(手の訓練度の不足で。)

久々トライしたら、おおー、なんとか使えるようになってる!
比べてみてやはり、漫画向けの(当人比で)「押し出しの強い、判り易い=伝わりやすい」絵を描くなら、Gペンですね~。(それでも尚、自分の絵は凄く「弱い」。)

最高だぜ!と愛用していた日本字ペンが控えに回るかと思うと、それもなんだか寂しいけれど…(というか、グロス買いしてあって在庫がぁ~/笑)。

用紙:再生コピー紙

以前の絵に、(同じ紙に下絵の上から)そのままペン入れしたもの。

日本字ペンは線を引く方向を選ばないのと、文字向けに作られてるだけあってか、シャーペンと同じようなノリで描けるので、その感覚が楽しくてつい線を重ねて遊んでしまう。(例:右図の髪の毛とか。)
なので、線を重ねながら「下絵の膨らみごと、ペンで再現する」という事ができるし、その作業は凄く楽しいのですが――まあホント、これ効率悪いんですよね(笑)。作業量多くなりすぎて、途中で集中力切れがちになるのも、まぁ難点と言える。(こういう、お気楽あそび描きならいいけど、失敗したくない絵を慎重に描く際に。)
イラストレーションっぽい雰囲気に向くかな?あとは、塗りと雰囲気を見せる用カラー絵の主線向きかも。(ハッキリした線の形でも主張するタイプのカラーには、Gペンが向きそう。)

用紙:書籍用紙
(二次創作キャラ)

ちょこっとレベル補正すれば左→右の状態になる訳で、こういう時は「デジタルすげー」と思いますね(笑)。
(普段はアナログ絵をデジタルに“持って来る”と、「どうしても原画の再現はできない!」とか、一度完成したものを、また「Webに向く形に」直さなければいけない二度手間感にブーブー言う事の方が多い。現金/笑。)

抑揚つけて描く練習だけど、すごく古臭い雰囲気になってしまって凹んだ(笑)。

(アナログの)ペン入れはすごーく好きで、得意な作業な気がしてたけど、すごーく下手であることを自覚した…。線を重ねて抑揚を作る事はできるけど、メリハリの効いたキレイな一本線での表現が全然できない!
あと、重ねる事で線を「作る」なら(主に手首から先の作業だから)寝ながらでも描けるけど、抑揚のあるキレイな線を引くのは姿勢から作らないと(正さないと)ダメですね(笑)。次からはちゃんと座って練習しよう。←と思ったのだが、これ描いた時期は4月3-4週目頃だった訳で、寒すぎて布団から出て練習するのが当分の間無理だった。


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