自主練記録
&生存報告代わり。2010/03/15~
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50日目
イーゼルはこれ:◆本格的 サイズ調節自由!絵画用三脚 イーゼル(※)…って、自分が買った時も充分に安かったけど1050円って!送料込みでも1500円程度だ…やっぱこの商品価格の面で画期的すぎる…!
使い込んでくると「木製イーゼルとかだと、もっと安定性高いんだろうなー」みたいに思う時も出てくるんですが(※)、まぁ値段差がハンパない訳で。普通の絵画用イーゼルって「欲しい!買おう!」で買える値段ではないし(※)、お値段の数倍の仕事は充分にしてくれるので、「イーゼルかぁ…(興味あるけど、値段が現実的じゃなさすぎる…)」という人のお試しとか、趣味のお絵かきで環境をちょっと良くしたい~。という人には、文句無くオススメです。
- ※
- 絵画用三脚…←これで楽天検索すると、だいたいこの商品がピンポイントで出せる。基本的に画材屋さんじゃなくホームセンター的なお店で取り扱ってる。(水物っぽいというか、容易にリンク切れ起こりそうな予感がしないでもないので、補足しといてみる。)
- 使い込んでくると…「画面の位置を“まっすぐ(水平に対して垂直)”に!」とかを、自分で調整しなきゃいけなくなったりは、するので。デッサンやる時とかは目視,自力で(笑)微調整しなきゃいけないので、明快に「良い環境!」とまでは言えない。(でも、くどいけど値段考えたらホント十二分な商品です。)
- イーゼルの値段…野外スケッチ用で=木製じゃないやつで、お値引き商品を見て回ると、ある程度は射程距離に入ってくれる感じですが。角度調節が水平にもできるイーゼルが気になる…。(物欲。)
48日目:つけペン練習
さて、これもまた、必要性を感じていたこと。「そろそろ、ペン入れしなければ」
数ヶ月ぶりの、つけペン!
- 用紙:プロジェクトペーパー
以前に描いた絵の上にプロジェクトペーパーを敷いて、なんとなく透けてる状態を見ながらペン入れー。
意図はしてなかったけど、右の絵が、フルメイクとスッピンの対比のよう(笑)。過去、使い慣れてるのは日本字ペン。ただ、1本のペンで強弱を表現するなら、一番「無駄がない」(効率的)なのは、やはり柔らかいGペンなんだろうな。とは思っていて、しかし当時はまだGペン「使えなかった」のです。(手の訓練度の不足で。)
久々トライしたら、おおー、なんとか使えるようになってる!
比べてみてやはり、漫画向けの(当人比で)「押し出しの強い、判り易い=伝わりやすい」絵を描くなら、Gペンですね~。(それでも尚、自分の絵は凄く「弱い」。)最高だぜ!と愛用していた日本字ペンが控えに回るかと思うと、それもなんだか寂しいけれど…(というか、グロス買いしてあって在庫がぁ~/笑)。
-
用紙:再生コピー紙
以前の絵に、(同じ紙に下絵の上から)そのままペン入れしたもの。
日本字ペンは線を引く方向を選ばないのと、文字向けに作られてるだけあってか、シャーペンと同じようなノリで描けるので、その感覚が楽しくてつい線を重ねて遊んでしまう。(例:右図の髪の毛とか。)
なので、線を重ねながら「下絵の膨らみごと、ペンで再現する」という事ができるし、その作業は凄く楽しいのですが――まあホント、これ効率悪いんですよね(笑)。作業量多くなりすぎて、途中で集中力切れがちになるのも、まぁ難点と言える。(こういう、お気楽あそび描きならいいけど、失敗したくない絵を慎重に描く際に。)
イラストレーションっぽい雰囲気に向くかな?あとは、塗りと雰囲気を見せる用カラー絵の主線向きかも。(ハッキリした線の形でも主張するタイプのカラーには、Gペンが向きそう。) - 用紙:書籍用紙
(二次創作キャラ)ちょこっとレベル補正すれば左→右の状態になる訳で、こういう時は「デジタルすげー」と思いますね(笑)。
(普段はアナログ絵をデジタルに“持って来る”と、「どうしても原画の再現はできない!」とか、一度完成したものを、また「Webに向く形に」直さなければいけない二度手間感にブーブー言う事の方が多い。現金/笑。)抑揚つけて描く練習だけど、すごく古臭い雰囲気になってしまって凹んだ(笑)。
(アナログの)ペン入れはすごーく好きで、得意な作業な気がしてたけど、すごーく下手であることを自覚した…。線を重ねて抑揚を作る事はできるけど、メリハリの効いたキレイな一本線での表現が全然できない!
あと、重ねる事で線を「作る」なら(主に手首から先の作業だから)寝ながらでも描けるけど、抑揚のあるキレイな線を引くのは姿勢から作らないと(正さないと)ダメですね(笑)。次からはちゃんと座って練習しよう。←と思ったのだが、これ描いた時期は4月3-4週目頃だった訳で、寒すぎて布団から出て練習するのが当分の間無理だった。
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47日目「デッサンをやらなければと、心から思った」
- 自分の手
…今見返すと、案外と実在感あるかも、とか、1枚目の方は普段ぜんぜn描けてない手首が、結構立体っぽいぞ、とか思うんですが(笑)、
描いてる最中、すご~~~~~く、自分で不満を覚えた。手の影と、地面の段差の影が融合してる部分は同じ暗さなのに、影の中で差がついてしまったし…!デッサン、やらなきゃ!(確定)と、明確に思った瞬間でした。(※後述)
- 合間に描いてあるもの:ティシュボックスと新聞,眼鏡ケース,八朔(←好物。「木なりはっさく」美味しい!)
こういうのや、自分の手もそうですが、描いてる最中は「“らしく”描けない~!うぐぐ…!」という感じなんですけど、描き終わって、ふと視界に紙が入った時に「紙の中に物がある」という感覚が、結構おもしろい。
「ウヒョッ♪」みたいな(笑)、軽い興奮が味わえて、楽しかったり。(TV見ながらクロッキーの方→)最近、骨とご無沙汰してる(笑)せいもあってか、弱点が完全露出。頭と首を繋げる,頭部と身体のバランスを取る(プロポーションを合わせる)のが、ほんっと不得手。(人物とキャラばかり&バストアップばかり描き続けて来た癖に、どういう事だよ。――と、脳内で一人ツッコミする日常/笑。)
以前は、「デッサンやれば、絵って上手くなるのかなー」というのが「飲むと画力が上がる薬があったらいいのにね」というのと同じな漠然とした気持ちでしか、なかったのですが、
最近は、こう…身体の内側からの訴えというか、体感のある需要とでも言うか。食事で例えれば、必要な栄養素を補おうとする、自然欲求のような。そんな感覚が、段々と自分の内部で高まっているのが感ぜられる状態でした。
――で、今日ので決定打!はっきりと「デッサン、やらねば!」ってなった。
ので、ひとまず本を注文~。
スキャンしてる間は、掃除・ストレッチ・etc.するので、別に時間の無駄感はないのですが、(むしろ身体を動かす時間になって良い)
しかし18枚とかになって来ると、ちょっと載せるのに多すぎかな…。ストレッチ時間などが増えるという点では良いのですが(笑)。
ただ、「載せるものを取捨選択する」(吟味する)方が、自分にとってはタイム・ロス感のある行為だったりする。(「全部載せ」の方がラク。)
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