自主練記録
&生存報告代わり。2010/03/15~
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77日目その1
ヤモリ君と分子間力
Q.ヤモリは何故壁やガラスにくっつく事ができるのか?
A.
ヤモリの手足を拡大して拡大して拡大して(略)拡大すると、細か~~~(略)~い毛がビッシリと生えている。
壁などは平らなようでも、分子レベルで見るとデコボコしている。
普通…デコボコしてる面にデコボコしてる面が接触する=接触する面積が少ない=くっつかない。
毛がビッシリのヤモリ手足…毛が分子レベルのデコボコに添う=接触面が大きい=くっつく![分子間力]
――っと、いうのを、先日ド深夜に見てた「高校講座 物理」でやっていたのですが(笑)、
「ヤバイ…何やら、やたらヤモリ君が可愛く思えてくるぞ?!」ってな事を思っていた私(元から、爬虫類好きな方)。
んで、母にこの話をしてみた(母は爬虫類キライな方)→母の感想「なんだか、ヤモリ君かわいいね」
…いやあ、家族って面白いっすね!
ちなみに、「A.分子間力だよ~ん」の種明かしより前に、「吸盤でくっついてるんじゃないんだよ~ん」を証明するため、ヤモリ君はフッ素加工のフライパンの上に乗せる→傾ける→くっつかない!ツルッツル滑るよ!というショーを演じさせられてました(笑)。(吸盤はフッ素加工フライパンでもくっつく⇔ヤモリ君くっつかない→ヤモリ君の足のシステムは吸盤とは違う。という展開。フッ素加工は摩擦が低くなるシステム=こびりつきにくい!なので、分子間力も働きが小さくなる→くっつかない、という構図らしい。)
その実験担当のヤモリ君はかなり大きくてゴツゴツしてて(頭部が恐竜のプロトケラトプスのようだった)「長年育てた」感が。
研究室で育ててるのかな~とか、あと、大きくて体重重い(胴体も見るからにシッカリ体積ある感じだったのだ!)方が如実に滑るのでご指名を受けたのかな~とか(笑)、考えたり。まあ、ツルツル滑る図は可愛かったよという話だ!(笑)
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