自主練記録
&生存報告代わり。2010/03/15~
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53日目
- 漫画を見ながら。ペン入れしてあるのは写真を元に描いたもの。
- 左一列の消しゴムは、「逆パース」ってやつになってるかな?でも「両目で見てる視界」って正面と側面が同時に見えるから、結構こういう逆パースっぽい画のような…(特に目と対象の距離が近いと)。自分は結構、「両目で見てそのまま」描くのが好きなんですが、やっぱデッサン的にはこれってダメなんだろうか?
ストーブ(※ペン入れしてる絵の左横)が、見ないで描いた割には良く(思い出しながら)描けた、と思う。今年は本ッ当、(4月末まで冬の寒さ!が続いて)お世話になったからなァ(笑)。
このペン入れは、間違って墨つけてしまったので(笑)日本字ペンで。早くも手がGペン仕様に切換わってて、描きはじめしばらく、描きにくかった…。日本字ペンで「描けなくなる」のも、それはそれで悔しいので(笑)、意識的にGペン練習の合間に使うようにしようかな。
拍手、応援クリックありがとうございます!
普段、あまりに好き勝手に書き散らしているせいで、まとめたり、筋道立てて論述する能力の著しい欠如が…っ。「いちおう、“書いておきたい”事(=「どこかの誰かの何かしらのヒントになればいいな。」)ではあるんだけど、大丈夫かコレ?!第三者が見てまともに読める文章だろうか…???」という不安を、うんとこさ伴いつつ(笑)だったので、文章のみ記事にも拍手等を頂けてて…ほ、ホッとした…(笑)&嬉しいでっす!
「苦手意識とデッサンと成功体験」(※絵ナシ)
デッサン1回やっただけで「語る」のかよ!――と、マァ自己つっ込み入れたりしつつも、考えた事メモ~。
「デッサンやった方がいいのかな」と思いつつも尻込みしてしまう、というのと同じく、
「苦手意識のあるもの、描き慣れていないものを忌避する」のも、「自分の下手さをガチ直視(笑)したくない」という、逃げの精神から来るものかも。あとは、「うーわー難しいー全然描けないー」と思いながら描くというストレス状態に対する、敵前逃亡とか。
でもって、それを
- 描いた事がないものだからこそ、挑戦し甲斐がある。楽しい。
- 新しい事を習得できる、自分の能力が増える楽しさ。充実感。
挑戦してみたが、案の定上手く描けなかった場合…
- キツかったけど、次(もう一回)描いたら、今回よりは上手く行くだろうな!という希望。(苦手意識の克服というか、目減らし(笑)になる。)
- 上手く描けない!悔しい!だから、また描く、描けるようになってやる!という奮発材料。
- 「一度描いた事がある」=「経験値になる」なので、上手く行かなかったとしても「無駄」にはならない。
そしてまた、「描いてみたら思ったより(悲観的予測より)描けたよ!なんだ、意外とやるじゃん、自分!」という(笑)成功体験に繋がることもある。
- 描けないと思っていた物が、描けるようになっていく快感、興奮。
いずれにせよ、どちらに転ぶかは、実際に描いてみなければ判らない。実際に描いてみなければ、どちらも経験はできない。実際に手を動かした後にこそ、後にのみ、得られるものがある。(ダメ押し3段/笑。)
そして、デッサンは
- モチーフ=明確な目標、終着点がある
- 数時間内で「完成」まで持っていきやすい
- その時間内で「全力を出す」事になる
「○○と××が失敗した」と反省をするにもダメだった点の自己判断がし易いので「次は克服しよう」という目標も設定しやすいし、
「思ったよりも描けた~」とか「前回よりは上手くなった~!」の成功体験も得やすい部類のお絵かきなのかも…と思った訳です。
成功体験を経る→モチベーション上がる→描く機会や量が増える→更に成功体験を得る率が上がっていく…みたいなプラスの連鎖を起こしやすい感じ。
で、デッサンで「やれば意外とできるぞー!」を経験しておくと、その他の練習でも尻込みせずに「やればきっと出来るようになる筈だー!」と希望的観測を持って挑戦し易くなるかも~。
「デッサンやると絵が上手くなる」は、
「形を正確に取れるようになるから画力が上がる」という点以外にも、こういう諸々の相乗効果が出易いからかも!と思ったのでした。
この道をいけばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一歩が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさBy 一休宗純(一休さん)
後世まで残るほどの名言って、極限までに絞られた平易で簡潔な言葉で、これ以上なく「真理」を的確に表していて、もーほんと、どんだけ凄いのか!と畏敬の念に打ち震える訳ですが。
とりあえず、やってみよう!やれば「その先」へ繋がるぞ!
以上ですッ!(笑)
51日目その2「初デッサン!」
- りんご,四つ切り画用紙(…子供の頃に買った2桁年前の…/笑),たぶん1時間30分くらい。
人生初デッサン!
届いた本をざっくり読んで&色々と読む(情報収集)のは好きなのでアチコチで見齧って来た過去知識とかで漠然と見よう見まねトライですが、デッサンに挑戦するぞ!という意識で、はじめて真っ向から取り組んでみた訳なので、これを初デッサンとしたく存知御座候(笑)。
描いてる最中は、いったい何をどうしたら見てる物が「描ける」のか?全く判らず、とにかく少しでも見えているものに画面が近づきますように~と願いつつ手を動かすしか無かったけど、投了後にポケーッと眺めた際、…正直、…正直な話、「愛しい」という感情が湧きましたさ…!
- (画鋲も手頃なクリップもなかったので、メンディング・テープで留めた。←…状態もそうだし、紙の状態の悪さも、今見るとお見苦しく失礼をば。次回とかは、その点マシになります。)
描いてる時に、急に林檎の香りが強まる感じがしたのが面白かった。更に言うと、実物の林檎からよりも、描いてる画面から林檎の香りがしてくる感じ。
何も判らず必死だった分、純粋な集中状態だったようで、出来のアレコレは兎も角も何やら「素直な絵」であるような気が、自分ではしたり。
さて、一歩踏み出してから振り返るに、デッサンやるべき…と思いつつも、ずーーーー(中略)ーーーーっと逃げ腰(及び腰)だったのは、実力(描けてる/描けてない)が瞭然!になるイメージがあり、直視する事にビビッてたのかなと。
自分がいかに描けてない、出来ない事だらけで課題がとにかく山積みであると日々思い知ってる(描く毎に思い知る日々な)のに、なんとも往生際が悪かったことで(笑)。
それと、「デッサン○時間」と聞くと、なんだか「凄く大変そう」ってイメージを持ちがちですが、ふと思えば、普通に絵を描いていても数時間経過なんてザラにある事なんですよね。
むしろ、思いついた絵を描きたいのにポーズ描けないー!アタリで狂ってるのわかって清書できないー!塗ってたら粗が見えてコリャダメダ没!…とかなるよりも、「辿り着くべき完成形が、ある程度一定範囲内にある。目的地が見えてる」という点では『ラクだ』と言える側面もあるかも。と思った!(※)
※目的地が見えてる分、ラク…がしかし、1枚目ではそう気軽に思えたけど、2枚目以降で「確固たる目標が目の前に存在している事の厳しさ」を、早々に知る事になったりもするのだった(笑)。
拍手、応援クリックありがとうございます~。わーい、わーい。(管理人は よろこんでいる!)
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