自主練記録
&生存報告代わり。2010/03/15~
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57日目その1「デッサン効果すごい!」
- (TV映像を)1-2秒見る→紙に向かう→描ける!
自分の中に印象が保たれて(※)、ちゃんと全身ポーズのクロッキーができるよ…!
デッサン効果、絶大すぎる…!
自分のOSが一気に刷新される。(※)今まで、絵練習しつつも
- 写真見ながら練習する→こればかりやってると、クロッキー力や、自分の中のイメージから描く力が落ちる(落書きしようとした時に「出てこなくなる」)
- クロッキーや落書き、自分絵に集中する→解剖知識がおぼろげになってくる
- パースや立体で組み立てる練習に集中する→人体の描写が硬くなってくる
- …etc.
時間と体力が無限なら「毎日全部やる!」で均等に伸ばしていけるけど、その前提(無限の時間と体力)あり得ないし。あーもーホンット時間足りなすぎるだろう!…だった、のに!デッサンやると能力値が全部まとめて伸びる(※)、伸びるよ…なんだこれ凄すぎる。有り難すぎる。感涙だよ!とか書いてたら、本気で嬉しすぎて涙腺ゆるんで来たよ!!! ありがとう、ありがとう!…えーと、えーと…《対象を検索中…》ありがとう、八百万の神様!!(←感謝感激を、どこに向けたらいいのか判らなかった/笑)
- ※
- 自分の中に印象が保たれる…「脳みそに(で)記憶」というよりも、「からだ全体で覚える」という感じ。ポーズを体感するというか。
- 自分のOS刷新…カテゴリー「レベルUPメモ」で、わーいわーいと浮かれてるような(笑)場合、「今までの自分にプラスされる」というよりも、認識が全部「入れ替わる、刷新される」=「おはよう、新しい自分!」みたいな(笑)感じ=(例えるならば、)PCのOSが入れ替わるみたーい。…とか、思ってます。
そんでもって、普段なら「壁」にぶち当たってウーンウーン(苦悶)スランプ…の時期を経た後でなければ決して(「新しい私!」は)来なかったのに、デッサンやったらなん(何)もナシでイキナリ来た!よ…。なんだこれ、なんだこれすごい…!(感動を反芻中。)
- 全部まとめて伸びる…ただし、解剖学その他「知識」部分は、もちろんながら「補充」しなければ無理。
- 後半に入ったこの辺からは、デフォルメ・誇張・パターン化して遊ぶ描き方になってるけど、
ちゃんと「全体・全身」の印象をまとめて覚えるから、頭と身体が合わない、乖離する、別物になる…ぐぐぐみたいな事もなくなったし!
カテゴリーもレベルupメモな事だし
(現時点での)TV見ながらクロッキーのコツや利点まとめ
- パッと覚えて、細部があやふやだろうと、無理矢理でも描き切るようにする=「イメージを描く」(事の練習)にも繋がる
- 見たものを反芻して描く=反芻による記憶の定着化、情報としてストックできる
(単語覚えるのにも、見ずに諳んじる→答え合わせ、で暗記する。と、似たようなもの。) - 短時間で印象を覚えるために、ポイントを絞った観察ができるようになる
(それぞれが「うおお!」という個人的大発見や転換期だったりしたのですが、まとめると3行とかで終わってしまうのが切ない/笑。)
56日目
- 漫画「模写」←今回は、線そのもの、絵そのものを真似る(学ぶ)つもりで描いた!(ベタの配分とか、ベタ部分をハッチングにしてたりとか、場所により自分の趣味による処理が入ってますが/笑。)
(右にちょこっと入ってる立方体とかは別の練習。)
- 「漫画家があこがれる漫画家」(本の帯より)
プロの漫画家さんが「次元が違う上手さ!」的な絶賛の仕方をされてたのを見て購入した本でしたが、
買った当時も上手さに仰け反りましたけど、改めて、見れば見るほどに 上 手 い !主人公がカメラマン(写真家の世界の話)なので、「撮影シーン」「カメラ通した絵」「撮影した瞬間の映像(フラッシュたかれた瞬間の美)」「撮影した写真」「雑誌に載った状態」「遠めに見た雑誌」「ポスター」「雑誌の中のグラビアページ(上の写真)」とか 各種 出てくる訳ですが 全部が超的確に描き分けられている という…この…この恐ろしさ(笑)ッ!
しかも、「時間かけて描いてるから、その手間数の分だけの描き分けが成されてる」とかじゃなくて!
サックサクと描かれた最小限の手数で最大限の効果をあげている状態なのが判る訳で、もーホント、とんでもないぜ…!自分の模写では説得力ないですが、上図の左真ん中は、松葉杖ついてるヒロインが歩み去る後ろ姿(下半身)なんですけど、この少ない線に込められた情報量の濃さったら…濃さったら!!!
【以上、模写や見ながら描きしてる最中の自分の脳内をそのまま晒したようなモノである文章でした(笑)。いつもこんな感じで、惚れ惚れしたりウットリしたり、恐れ入って土下座したくなる勢いだったりしながら、描いている。】
拍手、応援クリックありがとうございます♪
そうそう、拍手パチパチ頂けた~ッとか浮かれつつ、
「存在に触れながら、描く」が何故可能か…というか、漫画見ながら描きで、あの気付きに至ったのは何故かと言えば、つまりはっ…!
漫画家さんの絵がそれだけめちゃめちゃ上手いッ!――と、いう事なんですYO!(テンション高。)
(いやいや、プロの先生方相手に何をか言わん。当然の事!なんですけど、けど!)
つまり、キャラが画面内に確実に「存在しているッ!」ので、存在してるものとしてなぞる・辿る・触る事ができる。っていう!
またそのうち語りたい所ですが、少女漫画におけるデフォルメのウルトラ的確さったらねぇ…また凄まじいんだ…(嘆息)。
55日目その2(クロッキー)
- クロッキー
自分のクロッキーの、対象をちゃんと見て描いた線になってない所がイカン――というのは、
クロッキー=モデルの姿勢がいつ変わるか(いつまで保たれてるか)判らない→急いで描く→手癖のテンプレ描きが出てしまう。という理由かなーとか考えてました。(ある意味、最も本質が出るのかも。)で、前述(前記事)の意識で…というか、あれを「経た後」だったので、落ち着いて対象を見ながら、線を引けるようになってた!→ので、図左上…の特に帽子(笑)とか、自然とすっきりした線で引けたよー!と手応えッ。
(その後はまた別の意識&目的で描いたので、この限りではない。) - イスはダメダメだった。入り口とカーテンは、けっこうソレっぽく描けた。
応援クリックや拍手、ありがとうございまーす!
55日目その1「存在に触れながら、描く。」
- 漫画見ながら,他。
「そこに立体がある」
「(二次元上で絵を構成してる)線」ではなく、「立体としてのキャラクター(人、物その他問わず)」の輪郭線(表面)に触れているつもりで線を引いていくと、デッサンが取れる(※)かも。
手癖先行で無駄な線を引いてしまう事も自然となくなるし、
結果的に、ほぼ一本線で一発描きのような感じのすっきりした下絵になる。(図Aあたりがコレ。)
見た物を絵として描き直す、ではなく、「存在をなぞる」
→これの発達系が、「頭の中のイメージをそのままなぞれば、一発描きでそのまま絵ができあがる」系かもしれない。【図あ】は自分の絵。「紙に絵が見えて、それをなぞる」という感覚で描けたかも。(「絵の全体像そのものが紙に浮かぶ」の域には まだまだ だが、「次に引く線が想像できて、その線の終着点がわかる。」みたいな。)
やはり普段の把握度が物を言うらしく、耳は少し「見える線」がおぼろげになる(ゆらぐ)。首は線がほぼ浮かばず、アタリを取らないと線が引けない感じ。直線や図形を描く時も、「直線(etc.)」と意識するのではなく
- そこに垂直なものがある,水平なものがある
- 四角いものを,球体を,三角のものを、触ってる
- ※
- デッサンが取れる…同類項言い換え:極端にバランスが狂ったりしない。右描いてて左描いたらつじつま合わない、とかがない。視野が広がった状態、全体的な認識をして描ける。
この考えで行くと、立体として触れる点、辿れる線というのは一カ所に一つきりだから、両目で見た「画」=右目と左目の二つの視点を複合した、二重になった絵とは相入れない
=効き目でアタリと全体のプロポーションを取った後に、この触る感覚で物体を辿っていくと、デッサン画を描く際に良いのかも?(前に言った、両目の視界で描くと逆パースっぽくなるよね話のような絵にならないのかも。あれはあれで描くの好き。という点は、変わらないとして。)
54日目その2(デッサン2回目:りんご)
- りんご,A4ケント紙,2時間半弱ほど。
A4サイズだし、スキャナで撮り込んでみた。ほぼ原寸くらいかも。前回は画用紙だったので、けっこう早々に「あ、もう描けない(※)」(ので自動的に終了)って感じでした。
気構えしていたよりも、あっけなく終わった感もあり(※)、今回は試しにケント紙を使っ
…てみたらば難易度ウン倍に跳ね上がったよ!(笑)鉛筆の濃さの使い分けや使いどころ、順番などが判ってないので、
試しで最初にHB周辺の硬度高めのもので丁寧に追っていこうとしたら、画面が一向に埋まらず全く終わる気配ナシ。途方に暮れる。
途中から思い切って柔らかい鉛筆で強めに黒くして行き、やっと先が見える。- ※
- もう描けない…紙の目が埋まって、これ以上鉛筆乗せる部分がない。
- あっけなく終わった…いや、難しいは超難しかったんですけど、時間的には意外と早めに終わった、というか、細かい描写を必要とする前にENDマークがついてしまったというか。
- しかし、どうも上手く描きたい…というより「下手な絵になるのヤダ」みたいな雑念が先立ってしまって、対象にきちんと迫れなかった感。りんごの陰にも影にも、その中でもっと明暗がある筈なんですが、そう思って目をこらしても、どうしても「見えなかった」。
- 最初の時点でフォルムを正しく取れていなかったかも
→形を取り切れてないので、設置面が上手くいかなかった(影との境目) - 陰が黒くしきれなかった。(…もっと鉛筆は「乗る」ものなのだろうか…?)
- よく筆致が出るケント紙だと、ボケの表現、影の縁描写など難しい。徹底できなかった。
- ハイライトを強く輝かせる事ができなかった=ハイライト周りの地の塗りが足りていない
- 最後の最後に、りんごの香りが強く鼻に届いた
- 最初の時点でフォルムを正しく取れていなかったかも
終了して:
もーのーすーごーく!疲れたぁ~っ!(笑)
リアルにゼィゼィと肩で息をする的な、気力・体力の消耗具合でした。
そして、「これって、デッサンになってるのかな?」と判らず不安。(だった。最中&終了直後は。)
“全体的な”立体感が出せてない=全体的な物の見方が、できていなかった気がして。…いやはや、とにかく、「難しかったーッ!」の2回目、でした。
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