自主練記録
&生存報告代わり。2010/03/15~
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64日目/(twitter雑感)/拍手レス
おおむね慣れた。
案ずるより生むが易しというか、まあ、どんなツールも大抵、実際使ってみれば、それぞれの「使い道」ってのがあるものですねー。
過去、手ブロもdrawrもブログも、「食わず嫌い期間」(※)を経た後に→実際使ってみる→あ、楽しい!あ、向いてる!
…とかだったので、まぁ…判っていた結果でもあるんですが…(笑)。
でも、二の足踏んでる間は実際、イコール「手をつけるタイミングではない」って事だったりもする。
「はじめる時期」によって、色々な「機会」が、まったく別のものになって、別の運命――って言葉チョイスすると大袈裟に映るけど――別の「展開」、に繋がるので。(※)
(原理自体は一緒だと思うんですが、)オフよりオンの方が、この「原因(きっかけ)と結果」…「因果」が、明確に見えるよなーとか思う。
- ※
- 食わず嫌い…と書きつつ、“嫌”って文字が入っちゃうのは微妙だけど。「尻込み期間」かな。
- はじめる時期ごとの、別の展開…例えば、「手ブロをきっかけとした交流(人様とのご縁)」「ブログをきっかけとした…」にしても、「あの時期に手ブロをはじめて、あのタイミングじゃなかったら、声を掛けそびれてた」とか、伝える言葉にしても別の言い方になってただろう→相手が受ける印象も変わる…とか。
まあホント、世に起こる何につけても「その時(タイミング)、その条件」じゃなければ、全部、後の展開変わってくる訳ですが――
しかし、こと「人同士の縁」に於いて、オフ生活では「知り合った時期が(多少なら)遅かれ早かれ、仲良くなってただろうな」という“許容範囲”が、まだしも広めな気がする。
比して、オフはその辺、よりシビアになる気が。オフだとほんと「偶然」「たまたま」接触の機会ってのがあるけど、オンでは「話しかける(,言葉にする)」という(、程度の強弱はあれども実は→)“明確”な意図による“アクションを起”こさない限り、「お互いが繋がって、縁になる」って事象には、成らないせい――ってなトコかな?
でもって、「twitterやるとブログ(等、「元々の更新場所」)の更新が減るとかネタがなくなる――という事象の一端も、早くも体感した(笑)。
リアルタイムで思考回路を“まんま”呟きとして流し続けちゃうと、そこで「出し切って」しまう――危険性?が(笑)。
こんな感じ(例)
↓という訳で、今朝の呟きを掲載し直してみた。(そのまま掲載なので、twitter御覧頂けてる場合は内容丸被りします=読み飛ばしてオケ。)
何をアウトプットできるかによって見えている世界が違うような気もする。http://twitter.com/rkmt
という、他の方の発言にきっかけを経て
- 見えてる世界=本人の基本視点→例:音楽で表現したい→表現手段のための着目と思考→意識と繰り返しによる強化→見え方の変化→見える世界が変わる…とか、あるかも
- 基本適正があって、最初から「絵描き向きの視点」で世界が見えてる人(周囲からその道の「天才」「そもそも才能が違う」と評されるタイプ)と、訓練によって見る世界が変わってくタイプ
- 例:「小説家になりたい、どう表現すればいいんだー!」と模索してく内に、「小説家の視点」に変わっていく、等。/後者(変化系)は前者や「過程」を理解し易いけど、前者(天才肌)は後者(というか、そもそも「自分以外」)の感覚(他人が別の見方をしてること)がヨクワカンナイ
- あ。別に芸術方面じゃなくても、例えば「人、犬、店、空」が視界に入ってるとして、犬好きの友人がいる人→「可愛い犬見たよー。大きさこれくらいで~目がクリッとしてて~人好きみたいで尻尾振りまくってた!」とか(犬に着目)
- 同じ「人物A」さんでも、その時に「洋服好きb」「コーヒー店好きc」「夕焼け好きd」…どの語りたい対象(友人)を思い浮かべるかで、話す内容や語り口=表現手法と、その為の見方=見る世界、が変わる。…と。なんとなく思いつき「卑近例」
東大工学部でスケッチを教えるにあたり、劇的に変わる学生は一部なので、それが隠れた才能だったのかもしれずhttp://twitter.com/Yam_eye
を読んで
- 今まで伸びてなかった能力を習得するか否かは、才能や適正の前にまず「どれだけ素直に受け入れられるか」な気も
- どこかしらで疑ってかかったり、それまでの自分を「保とうとする」意識が強く働くと、新しい事の「芯からの習得」ができない。半端で終わると壁抜けに至らないし。
- 最初から「それ向け」の能力が伸びてる・伸びてない=向き・不向き(に、表面上見える)…で、習得時間の短・長はあるだろうけど、「才能」自体が問題になるのってイチローvs松井とか(笑)そういう、頂点で鎬を削るレベルに至って、やっと。――の話かなと思う。
- で、実際その才能が問題になるレベルの人達は、「才能が~云々」とか考えないと思うけど(笑)。そんな暇あったら練習するか研究するかだし、「自分はできる」前提で行動するだろうから。(――あ。そのうちブログで語ろうと思ってたゾーンに突入してしまった…。)
- 今まで未発達だった部分を急激に伸ばそうとすると、その分、費やす時間というコストは相当にかかるので、そこはサクッと諦めて、伸びてる部分を更に伸ばす方へ「時間を払う」のも、それはそれで「手」
- (未発達分野を伸ばすと、関係なさそに思ってた他の部分にまでその経験や能力が生きるって面もありますが。それこそ、元から持ってた才能が更にひとっ飛び次のレベルに進化するとか。)
- 「波及する」ってのが、イメージに近いかなぁ…。
オマケ
- 例:数学者なら数学者で、また芸術方面の人とは別の(芸術視点では得られない)視点=物の見方=世界の見方をしてる訳で、人の数だけ世界がある=誰が誰より優れてる、得してる…みたいなモンではないよなー。――っと、NUMBERS(海外ドラマ)見てて思った(笑)
んで何気に、twitterの一回の呟き「140文字」ってのがまた、「思考の文節」と合致するというか――「ちょうど思いついたこと、一区切り」を記すのに、合ってる長さ(短さ)なのかも。(→中毒性に繋がるのかも。)
拍手、応援クリックありがとうございます!
- 本日コメントを下さった方(aさん)へ
- 率直なご意見をありがとうございました。
ひとまずは「書き留める」事を主目的としている為、文章の体裁まで手が回らない状態は続きそうですが、少しずつ留意できればと考えます。
最近、文章量やペースが加速していたようにも思うので、これを機に一度クールダウンしてみるのも、良いかもしれませんね。
読み辛い中でも目を通して頂き、「せっかく面白い内容書いてるんだから」との評を頂けたこと、嬉しく思います。
62日目/「総特集 萩尾望都」雑感
- 昨日届いて読んだー!
いやあ、ご両親が語る「子供時代のお絵かき」話とか、突き抜けた天才っぷりエピソードの類が、非常~っに面白かったです。
特に、「マネージャーが語る 萩尾望都の素顔」に爆笑。(※注:普通に読む限りは、別に笑うエピソードではないんですが。)
「アシスタントが指示通りに描いてくれない→直結→私は嫌われてるのかしら?」という、この思考!「できないのがわからない」(←インタビューアーさんの表現)まさに天才肌のキャラクターッ(笑)。しかし、ちょいちょい不思議なのは、「(自分は)最初から意識なく出来てる事だから“できない、が理解できない”」(※)というタイプの人って、創作界隈(漫画家、画家etc.)だと、ほぼイコールで「とても観察力に優れた人」「人間観察をしてる人」でも、あったりするじゃないですか。
なので、そこで「自分と違うんだ」とか「能力値は人それぞれ」って所へ発想がいかないって辺りが、なんだか興味深い。(不思議。)観察はしてるし、凄い洞察力なんだけど、案外と「自分の身に引き付けて考える」ってのはしないって事なのかなー。(※)目線が「自分」と「他人」(自分の周りの世界、自分以外)で決定的に隔絶しているというか。
でもって、その「自分の宇宙(世界)」と「それ以外」が完全別離してる点こそが「クリエイター気質」なのかも。(※)各界「大物」さん…特に漫画家さんの寄稿の方は、
自分が期待をしすぎていた分
ちょっと肩透かし喰らい気味に。もちょっとこう…「萩尾先生と私のエピソード、私が思う萩尾先生、私が影響を受けた作品」みたいな萩尾先生寄りの情報の濃さを期待しちゃってたんですが、
どちらかと言うと「私と萩尾先生のエピソード(、以下略)」で、「私」の方が圧倒的な主体なんだー。
――と、ここで図らずも前述と話が繋がるな!とか思いつつ、やっぱ名を成す程の個性あるプロの方って、何よりも「私!」(※)なんだなーというのが、良く見える構図でした。――っとか語りつつも今読み直しながら言いすぎか、という気もして来ましたが(笑)。
「程ほどに軽めのワン・エピソード」としては充分に面白いです。偶に漫画家さん同士で単行本に寄稿し合う感じのノリ…とかが一番イメージしやすい…か?あと、むしろハッキリ「私!」ってのが出てたのは、キャラクターの描き方かも。「やっぱ漫画家さんにとって可愛いのは“自分のキャラクター”なんだなぁ」って思った(笑)。
――まぁ、これがまた「萩尾先生のキャラクターを、色んな漫画家が描く!」という“それが主体”の寄稿だったら、別の形だったかもしれないけど、エッセイ的な寄稿に入ってる限りでは「図説」状態で「キャラ」じゃないという。「嗚呼、我が憧れの、モト様!」的な濃さでは、やはり?、作家・文筆家さん達の方が読み応えありました。
とにもかくにも、内容ぎっしり!本の作りも(※)、編集後記を読んでも、作り手の敬意と愛情(と研究意欲)に満ち満ちている、良い本だ~っ、と思います。
- ※
- できない、が理解できない…「“できない人”が理解できない」ではなくて(「共感する気がない」みたいな事ではなくて)、「できない」という「発想がそもそも浮かばない」
- 自分の身に引き付けて考えない…でも「感情移入能力」は多分凄いと思う(推測)。映画とか見てキャラクターになりきるとか、移入しまくって自分の精神状態に支障が出るほど影響が出るとか。(あくまで推測。)それでいて、他者と自己が完全に別時空にいる感じ…うーむ、伝わりますでしょうか?(笑)
そういえば、何かしらの物語を見聞きして「続きを考えちゃう」とか「別の展開を考えちゃう」ってのも実際、没入はしつつも、その物語よりも自分の世界の方へとサッサと移動してる…って事でも、あるよなあ。 - 自己と他者との完全別離=クリエイター気質…実際、個人的印象としては、萩尾先生の世界って、凄まじい“多彩”さ…でありつつ、完全に「閉じてる」感覚がする。あくまで、「萩尾望都の内部空間」[敬称略]というか。
- 「私!」…勿論のことながら、批判的な意味ではない。自己主張や、「世界の中心は自分」ってのは、むしろ人間なら当たり前の前提の上で――特に漫画家さんはこれが「濃い」なって事で。
- 本の作り…見返し(表紙の裏)部分も萩尾先生のラフ画が詰め込んであるという、一切無駄頁のない、全部に情報を詰め込んでる作り。そういえば、広告・宣伝の類が一切挿入されてないぞこれ…(いや、「現在発売中の文庫」とかは入ってるけど、それは“萩尾先生の情報”の一環なので。無駄な頁の割き方はしてないし。)いやはや、素晴らしい。
応援クリックありがとうございまっす♪
61日目
- 漫画模写、他。
2日あけたらペン入れ下手になってたという…!(あと、小出しにして使ってる墨の交換時期でもあるのかもしれない。)
真ん中あたりに自分のペンケースが描いてある…んです!(笑)が、これは上手く描けた感!(←喜んでいる。)左上は、観察メモ。(出先で合間に観察→帰宅後に覚書。)
フロントガラス越しに水滴を見た図(※)。正面にある風景(左上の、上)を、上下左右反転した状態が見える?映ってる?形になるんですね~。
凄く小さい粒も、間近でじっくり見ると全部にミニチュアの景色が!スノードームを彷彿とさせるというか、水滴の中にミニチュア世界がそれぞれ入ってる(別空間が存在する)ようにも見えて、なんかワクワクしました。面白い~。
あと、遠目でハイライトっぽく光って見えるのは、水滴が空を写してる部分だった。夜だったり、晴れの中の雫とか、環境違うとまた違う気付きがありそう。
※フロントガラス越しの水滴…なので、凸レンズを背後から見てる感じ。上下左右反転になる事は見て判ったが、理屈はサッパリ判っていない。――教えて理系の人!(笑)
twitterはじめました
う~む、自分がこのフレーズを使う日が来るとは(笑)。
昨日時点で、右にパーツ追加しました。(JavaScript切ってると表示されないですが。アドレスはここ。)
twitterは色んな情報流れてるって点(絵の途中経過とかメイキングとか流れてる率高い!)では、摂取のためにアカウント持っておくといいんだろうな、とは常々考えつつも、
- どうせ文章打つなら「自分のコンテンツ」として「積み上げていきたい」と思う貧乏性(笑)(=「つぶやき」で流すのモッタイナイ!とか思っちゃうホント超貧乏性)
- 携帯でネットしない(そもそも携帯自体、一応持ってるが全く使わない。)
- 「“リアルタイムで”呟く」ことに、特に欲求や関心はない
- 一度語り出すと長文(笑)
- (あと、超マイペース人間なので「誰かと常時繋がってる」みたいな状態にも欲求・関心がない)
――で、ずっと手を出さずにいたのですが、
話題としては紹介したいんだけど、ブログでリンク貼って言及したりしてもすぐにリンク切れやリンクに意味ナシになってしまう期限つき話題を扱うのに、良いか。
――と思ったので、手を出してみたっ。
主にUstreamとか。こんだけ、「やってる時(ライブ配信中)は摂取し甲斐のある情報だけど、後からだと全く意味ない(むしろ、終わってから知ってリンク先行くと(見れないので)超ガッカリする)」類の情報も無いもんだな。とか思い。
ブログ記事は、自分は「残していく(=その時々で訪れた人が、その時々で読んで下さる)ためのコンテンツ」として捉えてるので、あんまり「すぐに賞味期限切れになる(事が最初から判ってる)」内容を入れたくないんですよね。→で→あ、twitterちょうどいいな。と。
そんな感じです。
んで、既に一日使ってみて、ブログ他で話題にする程ではないけど、関心持ったことを呟くには実際、ほど良いかも。ほんと、簡易ブクマ+コメントツールって感じで。
(そしてまだ使用一日だけど、…一応、「人脈広げる」,ご縁を増やすってな意味でも「今」ならtwitterだよなー…っという考えもあった訳なんですが、ブクマ+呟き+他人様のtwitter発言で興味持ったのをRetweet=メモ代わり――の凄い「閉じた」使い方だけでも便利&楽だ…どうしよう、早々に交流ツールから遥かに離れとる(笑)。
あと、1回フォローしてみたけど、ログイン直後にドワッ!と他人の言葉が溢れてる状態に身体がビックリ!状態になってしまった。胸焼けするというか。自分で見ようと思って「見に行く」ぶんには、他人様の考えや言葉に触れられるのはとても面白い&大好きなのですが、心構えのないところに「流れ込んでくる」状態は合わないのかもー。)
絵に関する情報(とか交流♪)ならば、なるべくこのブログ上に「集め」たいし…etc.のように、自分の中でそれぞれ場の使い分けはハッキリしてるので、「twitter行ったきり戻って来ない」みたいな事には、なりませんので。一応、先に言い添えてみる(笑)。
拍手、応援クリックありがとうございます~♪
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