自主練記録
&生存報告代わり。2010/03/15~
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ユリ(カラー:水彩)
- 2辺をマスキングテープで留める簡易水張り(水使ってないけど)でもイケるかな…?と思ってたんですが、最後に背景塗ったら、やはり紙がべコベコと波打ってしまったー。(せめて4辺をしっかり止めれば違っただろうか…?)
スキャンして紙の影を飛ばすと、こうして「紙ベコベコ」状態があまりバレない(笑)画像にする事はできますが、そうすると色の細部が飛ぶので…。コピー用紙だけど――というか、コピー用紙=薄い=水使うと影響大だからこそ、ちゃんと水張りしないとダメですね。
背景の黄色が原画ではもっと淡い色で、こんなにギトギトと主張してはいないのですが、上手く再現できず。(このあたりも、水張りしてて紙の影飛ばす必要がなければ、少し状況変わってそう。)気軽に塗れるので「コピー用紙で水彩」でも、普段はまったく不自由を感じないのですが、流石にこういった「雰囲気での背景塗り」をするには厳しいですね。「紙に色が自由に滲んでいく」みたいな動きがほとんど無くて、筆あとがハッキリ残るので、「偶然の滲みに美しい模様を描いて(、なんかイイカンジにして)もらう」という事ができない…(笑)。
まあ、それはそれとして。楽しかったです!(感想)
ユリ(カラー:パステル)
- たぶん小学生くらいの頃にホームセンター系のお店で買った
[固形水彩・パレット・筆1本・鉛筆1本・鉛筆削り・チューブ絵の具2本・水性クレヨン・オイルパステル]――がセットになって1500円(くらいだったと思う)だよ!
――という商品の中のオイルパステルで…巻き紙に「OIL PASTEL」って書いてあるから、オイルパステルなんだと思う!(笑)
ぐりぐりと上から色を重ねていくと、重色(重なる事による色の変化)だけではなく、紙の上で混色(色同士が混ざる)されてくのが面白いですねー!オイルパステル。背景は、やっぱり小~中学生くらいの時に買った◆ヌーベルカレーパステル12色セットB(NCT-12B)と、昨年「手に負担かけず効率良くクロッキーするのに良い画材」模索で色々買った時の一種な◆サクラ コンテパステル6色セットA(CT6A)で塗ってみました。
いやまァ、「いつ買った」とか書かなくてもよいのですが(笑)。それにしても、子供の頃に買った画材が多種多様に残っておりまして…よくこんなに買ったなぁ…どんだけお金使ってるんだろう…みたいな。「凄い金額分買っている」というよりも、当時の使用可能金額をふまえた上で、それらを買ってる事を思うと「ほとんどをつぎ込んでる」という使いっぷりだなぁ…と。
「お小遣いの使い道=画材・本」という状態だよねコレ――と考えた時点で「あッ、今も全く変わってないや!」と気付く(笑)。
思えばクリスマス=親に物をおねだりして買って貰える「年1回のチャンス!」なども、多くは「画材を買ってもらう機会」として消費していた気がします。
あと兄からの誕生日プレゼントが60色の色鉛筆セットだったりとか、40色の水性ペンセットだったりとか――思えば両方、長兄がくれたプレゼントだったなぁ…当人(私)が狂喜乱舞な品物を理解した上で選んで贈ってくれるだなんて、なんと愛に溢れた行為だろうか…優しい人だ…。《回想録》
――で、買うだけ買ったはいいがもったいなくて滅多に使えない→結果→長い年月を経た今(笑)も、ほぼ丸々残っておりまして、今になってやっと活用し始めてます(笑)。
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