自主練記録
&生存報告代わり。2010/03/15~
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55日目その1「存在に触れながら、描く。」
- 漫画見ながら,他。
「そこに立体がある」
「(二次元上で絵を構成してる)線」ではなく、「立体としてのキャラクター(人、物その他問わず)」の輪郭線(表面)に触れているつもりで線を引いていくと、デッサンが取れる(※)かも。
手癖先行で無駄な線を引いてしまう事も自然となくなるし、
結果的に、ほぼ一本線で一発描きのような感じのすっきりした下絵になる。(図Aあたりがコレ。)
見た物を絵として描き直す、ではなく、「存在をなぞる」
→これの発達系が、「頭の中のイメージをそのままなぞれば、一発描きでそのまま絵ができあがる」系かもしれない。【図あ】は自分の絵。「紙に絵が見えて、それをなぞる」という感覚で描けたかも。(「絵の全体像そのものが紙に浮かぶ」の域には まだまだ だが、「次に引く線が想像できて、その線の終着点がわかる。」みたいな。)
やはり普段の把握度が物を言うらしく、耳は少し「見える線」がおぼろげになる(ゆらぐ)。首は線がほぼ浮かばず、アタリを取らないと線が引けない感じ。直線や図形を描く時も、「直線(etc.)」と意識するのではなく
- そこに垂直なものがある,水平なものがある
- 四角いものを,球体を,三角のものを、触ってる
- ※
- デッサンが取れる…同類項言い換え:極端にバランスが狂ったりしない。右描いてて左描いたらつじつま合わない、とかがない。視野が広がった状態、全体的な認識をして描ける。
この考えで行くと、立体として触れる点、辿れる線というのは一カ所に一つきりだから、両目で見た「画」=右目と左目の二つの視点を複合した、二重になった絵とは相入れない
=効き目でアタリと全体のプロポーションを取った後に、この触る感覚で物体を辿っていくと、デッサン画を描く際に良いのかも?(前に言った、両目の視界で描くと逆パースっぽくなるよね話のような絵にならないのかも。あれはあれで描くの好き。という点は、変わらないとして。)
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