自主練記録

どちらかというと「ハッチングの練習の為に」グレースケールを描いてみた事は、（それでも）数度（だけ）あるけど、そういえば「1本の鉛筆でどれだけ濃淡が出せるか？」という目的・練習の為にグレースケール描いた事は無いかも…と思い立って
…
――というか、デッサンやるならグレースケールは練習した方がいいらしいと知りつつ端折っていたのをやっと思い立って（笑）描いてみた。

描いたら案外と楽しくなって＆興味も湧いてきたので「それぞれの硬度だと、どう描けるか？」実験ー。あくまで思い立った流れで結果やってみただけなので、順番その他の規則性に欠けますが。

描いてみて思ったのは、うん、グレースケール練習は、ちゃんとやるべき（笑）。べき、というか、やると為になる＝やらないのって損ですね。つまり「ここまで描ける、表現できるよ！」と知ることなので、先にやっておいた方がデッサンをやる時に迷いや不安が減るだろうなと実感しました。
（次にタマゴを描く時には、もっとちゃんと「表面」を描くことができそう。）

下半分は、普段通りの月光荘8B鉛筆で。…いや、スペース余ったので（笑）手を動かす練習と、ついでなので日付を書く時に文字自体の練習や遊びをするのも良いかもと思い、書いたもの。

【メール便配送可能】三菱鉛筆　Hi-uni　ハイユニ アートセット【HUAS】 価格：2,425円（税込、送料別）

買（ってあ）った画材：◆三菱鉛筆　Hi-uni　ハイユニ アートセット
という訳で、冒頭画像のグレースケールや濃度確認はこの商品で描いたもの。（※さして原画再現のための画像調整はしてないので、実物より少し濃い感じになっているかもしれません。）10B～10Hまで、22硬度の鉛筆セット。
「デッサン記録」カテゴリーでのデッサン時にも、これを使っています。

コンテと同じく「手に負担をかけず効率良く描ける（自分に合った）画材」模索で昨年に購入。デッサンをやろうと思った際には「既に持ってる」状態だったので、スムーズに始められて「あ、ラッキー」みたいな（笑）。

ネットや本で「まあ実際は10Ｈまで使う事もないですが」という意見を（自分は）見かけるのが重なった事もあり、（※念の為：色々と見かけた中での総括なので、特定の発言をさしている訳ではありません。）
…あとねー！複数の硬度の鉛筆を実際に削ってみて初めて知って（過去）驚いたりしたんですが、硬度が低い＝柔らかい鉛筆は芯が太い＝軸の部分は薄い＝削るとすぐに芯に辿り着く＝削る量が少ない　⇔　逆に、硬度が高い＝固い鉛筆は芯が細くて軸の部分が厚い！削っても削っても芯に辿り着かない！削るの大変！（笑）――という物理的理由？なども加味され、
長いこと22本のうち三分の一くらいしか削ってない（丸々新品状態が三分の二くらいを占めている）状態だったのですが、今回全部削って実際に使ってみたらいや、10Ｈはアリだなと。
やっぱり、きちんと硬度ごとに「描ける範囲」がそれぞれ違うし、10Ｈでも十分しっかりと濃淡の差まで出るものだなぁと実感。
意識して使えば、かなり面白そうです。

[1回]

“描き心地なめらかな色鉛筆セット”【メール便対応/1個まで】ファーバーカステル色鉛筆 36色セ... 価格：1,480円（税込、送料別）　※2010年7月10日現在

買（ってあ）った色鉛筆。
このあたりの練習（懐かしい…／笑）では普通に12色の色鉛筆を使っていたのですが
（ちなみに三菱のコレ→◆COLORED PENCIL　（6本12色スタンダード）　これはこれで、後日も外出先のクロッキーで活躍したりする。なにせ携帯に便利であるッ！）
その内に色鉛筆画を描くなら、やっぱりもうちょっと色数使って塗りたいかも～。そして「ちょっと専門っぽいもの」が欲しいかも～。更には手頃なお値段だと嬉しいかも～。――という我侭を適える品がドンピシャであった！（笑）ので購入してみました。

発色具合などは、ひとまず先程の更新絵を御参照迄という感じですが、何のひっかかりもなくスラスラと使えたし、スキャナに撮り込んで原画に近く色を調整するのもラクだったので、蛍光色があまり入ってない素直な色なのかも？
（※蛍光色はスキャン→デジタル化（や、蛍光インクなしの普通の印刷）では再現されない色なので、蛍光色の入った画材、色は原画は綺麗でもデジタル化や普通の印刷だと色がくすむ等々する。「蛍光マーカー」等の分かり易い物に限らず、実は水彩その他、普通の画材でも色によって普通に蛍光成分が入っていたりするので、スキャン後に原画の色を再現したい時にはその辺りも要注目。――と、以前に親切な方に教えて頂いた。）

缶（ケース）も綺麗だし、開けて36色並んでると壮観…♪まぁ、そもそもメーカー希望小売価格 2,520円 (税込)な訳で、メール便送料入れても1,640円は安いよね…！改めて思うけど安いよね…！
（後述のように水彩色鉛筆は持ってるけど）「専用画材」な感じの色鉛筆を他に触った経験は無いので、そういうレベルで比した時にどうなのかは判りませんが、お値段以上の仕事は十二分にしてくれると思います。

ちなみに、自分は水彩色鉛筆は（別のを）既に持ってるので普通の36色を買いましたが、◆水彩色鉛筆の36色の方が更に安かったりする【42%OFF】1,260円（税込、送料別）　丸缶ケースゆえメール便利用できないため、単品で買うって条件で送料込みなら普通の（自分が買った）方が安いですが。

久々？に利用したら、楽天アフィリエイト発行htmlタグがリニューアルしてて、画像つき設定が忍者ブログでもちゃんと表示されるようになってた！これでスムーズに画材紹介などができる。（やっぱり画像はあった方が視覚で商品捉え易くて良いと思うんですけど、自分で撮影して用意するのは偶になら面白いけど、やっぱ手間がね…“気軽に”とはいかないよね…／笑。）よしよし。

[1回]

道具に、頼るぜ！

そんな感じで、（主として寝そべり描き練習時用に／笑）、方眼紙を導入～。とても良いカンジ。
あと、普段は以前にまとめ買いした安い再生コピー紙を使ってるので、「上質紙って…！こんなに…！滑らかだっけ…！」みたいな。トゥルットゥルしてるよ！（※これで滑らかさを表現しているつもりの筆者。）すごい、贅沢を、している、感が（笑）。→隙間（何も描いてない空白部分）があると勿体無いことしてる気分に。→1枚に描き込む量が増える。という相乗効果（？）が出たぞ！（笑／びーんぼーしょー。）

加えて、普段コピー用紙は両面フルに使ってるんですけど（※）、「表面で筆ペン使っちゃうと裏面描けないから勿体無いかな～」とか思いながらも（どんだけだよ）描いてて→裏返してみたら→インク全然滲んでないよ！うおお凄ぇ！（――と、深夜にひとり興奮する小市民。）

※両面フル使い：（TV見ながら，実物見ながら、共に）クロッキー系に未使用＝裏が白い状態の紙を使って、その裏に解剖図とか模写とかの描き込み系を…というか「クロッキー以外のもの」を描く。
（クロッキー＝鉛筆で＝裏に響かないので描くにもスキャンにも困らない。→筆ペン使う（可能性がある）のは裏面で。という順番決め。）

忍者ブログだと楽天アフィリエイトの画像引用が効かないっぽいので、自分で商品写真撮影してみた（笑）。
軽く調整したり、フリーのテクスチャ使わせて頂いたりをしただけですが、このブログの今までのどの記事より華やかだよ…（笑）。
（意外な程に、画像作成するの楽しかった。）

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