自主練記録

TV見ながら

写真見ながら

特徴を捉える練習では、日ごと良くなってる手応えに「よ～し、ヨシ良し！」と思いつつも、
その反面では同時に、
「ちゃんと“上達”してるのかなァ…。――いや、前進できているのは確かではあるけど、スピード遅いんじゃないかなぁ…。どうだろう…。」と、焦燥感に苛まれてもいる時期でした。

ただ、
そういえば気付くと、筆ペン修正、赤（の筆ペン）修正過程が無くなってるんですよね。

以前の、きっちりめに全身を描く練習とは別のスタイルになってるからだとしか思っていなかったのですが、
（むしろ、ちょっと練習の質・量が落ちてるだろうかとも思ったりしていましたが、）
そういえば、以前よりもアタリを取る時の誤差が減ってるのか！との気付き。

以前は例えるならば、
○（円）を描きたいのに、まずは台形しか描けず→描いた後に誤差を認識して、まずは削って長方形にして→そこから正方形に修正して→八角形→六角形→やっとこさ、円っぽいものに…。
――というくらいの手順を踏んでいたのが、
今は、まず正方形や八角・六角形から「出発」できているのだな、と。

部屋に入り込んでいたテントウ虫を外に放そうとして、横にした手を歩き回ってる状態を見、ふと、子供の頃に本その他で良く見掛けた「指の先からテントウ虫が飛び立つ図」を思い出し。
指を伸ばし、点へ向かって立てると、真っ直ぐに上へとよじ登っていくテントウ虫。
てっぺんまで来ると、ピタッと足を止めてしばし佇み、――おもむろに、天へと飛び立った！

子供の頃は漠然～と捉えてましたけど、つまりは、そういう（＝てっぺんまで行くと、そこから飛ぶ）習性を持った生き物、という事なんですね。改めて、そこに明確に気付いて、新鮮！な気分でした。
生き物ごとの独自性（独自の違い）って、面白い。

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自分の手

小指～中指あたりまでは両目で見てて、無理が出たので人差し指～親指あたりを片目で見て描いた結果、人差し指がごんぶとに…（笑）。

TV見ながら。

描き続けてる内に、自分なりの、特徴を表す為のデフォルメのようなモノが、少しずつながら自然と“手から出てくる”感じになるのが面白いなーと。

意識して課題に取り組み“続ければ”、どれだけ出来そうにもなく思えたり、取り組み始めの頃には「だめだこりゃ」と思ったような事でも、徐々に習得していけるものですね。

100日目だし、ちょっと色々気付いた事まとめかレベルUPメモでも書く予定だったんですが、スキャナ壊れた→新規購入（ネット注文）したのが本日到着、PC周りを一度全部リセットして大掃除（PCの内部清掃も含め）、机や台の配置自体から全部再構築、そしてスキャナ設置――とやってたら体力と時間切れ～っ。特に体力、特に体力ッ！（笑）
でも（？）ほんッッッと「継続は力なり」を実感していたり、一歩ずつ前進できてる確かな手応えが…！

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自分の手

やはり、間が空くと描き方を忘れる。プロポーション取るのに苦労。（1枚目は特に。）親指が細すぎたり太すぎたり…。

TV見ながら

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クロッキー

『TV見ながら特徴捉えるのに集中！修行』（笑）の成果が出ている――と、描いてる本人的手応え！
特徴を「見る」→表現する（描く）――の、効率・能率が少し上がって描き易くなった感。こうして撮り込んでまとめて見てみると、まだまだ全然「均一」（テンプレ）になっちゃってるなとは思うけど、以前よりは、同じ型のマネキンみたいな感じから脱却できて来てると思う。
（実物）若者→（絵）中年、（実物）老年→（絵）中年…みたいに様変わりしちゃう事もなくなって来たし！

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いろいろ。

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